研究部 大学入試分科会(旧 調査部) 平成30年度活動報告

第2回大学入試分科会研究協議会

日時  5月18日(金)16:30~20:30(研究協議18:00~20:30)

場所  東京都小石川中等教育学校

参加者 5名

内容

(1)東京学芸大学

(2)防衛大学校

(3)研究発表原稿の検討

(4)その他

  • 東京学芸大学:[1]整式の割り算、複素数。解き方に凝らない方が速い。[2]図形と方程式、微分。直角三角形について場合分け。[3]微分、積分、直線のまわりでの回転体の体積。[4]三角関数、数列、積分、極限。三角関数の計算と階差数列。
  • 防衛大学校:[1]小問集合。三角関数、式と値、ベクトル、条件付き確率、増減表による最大値、最小値。[2]絶対値付きの関数の積分で表された関数について。値、微分、最小値。[3]漸化式、和。数列とその各項の和による等式から漸化式をつくる。[4]球の方程式、ベクトル、内積。
  • 研究発表原稿案の検討:大きなテーマは「小石川中等教育学校における6年間の一貫教育」。教科書以外にどのような内容を扱い、それが何に繋がったかを説明した。特に、中学校の内容(小石川においての1,2年の内容)で、何を扱い、それを扱うことで高校のどの内容に繋がるか、中学のうちに定着させておきたい大切なことは何かについて取り上げた。
  • その他:次回は6月22日(金)もしくは29日(金)に小石川中等で行う予定。5月19日(土)に総会開催。5月27日(日)は大学入試懇談会。

第1回大学入試分科会研究協議会

日時  4月20日(金)16:30~20:30(研究協議18:00~20:30)

場所  東京都小石川中等教育学校

参加者 10名

内容

(1)日本女子大学

(2)上智大学

(3)京都大学

(4)研究発表原稿案の検討

(5)その他

  • 日本女子大学:理[1]三角関数の最大最小、加法定理、2次関数に帰着。[2]2次関数の決定。定積分と微分法、増減。[3]定積分関数、漸化式、数列の極限。[4]独立試行の確率、ランダムウォーク。各問とも演習に適した良問。
  • 上智大学:理工[1]等式を満たしながら動く点の軌跡、2次曲線、極方程式、離心率。[2]確率漸化式、条件付き確率、フィボナッチ数列。[3]円錐を平面で切ったときの断面積と体積、円錐曲線、増減。[4]いろいろな曲線、極座標、極方程式、面積、増減。
  • 京都大学:理[1]2つの放物線の接点が動く領域、除外点に注意。[2]nの2次式が素数となるような整数n、倍数の判定法、剰余類。[3]円に内接する四角形の4辺の長さの積の最大値、三角関数、2次関数に帰着。[4]確率、ランダムウォーク、複素数平面。[5]対数関数、法線ベクトル、曲線長、極限値。[6]四面体の6つの辺のうち、互いに頂点を共有しない2組の辺の長さが等しいときの、他の1組の辺の中点を結んだ線分に関する対称性。
  • 京都大学:文[1]1点で接する2つの2次関数(絶対値を含む)のグラフに囲まれた部分の面積。[2]正方形の頂点と辺上の点を結ぶ線分の垂直二等分線の長さの最小値。[5]袋から球を取り出す一連の操作を繰り返したとき、袋の中にある球に書かれた数の和に関する確率。
  • 研究発表原稿案の検討:大きなテーマは「小石川中等教育学校における6年間の一貫教育」。具体的には、教科書の範囲外の内容で授業に用いた教材とその効果、学力や計算力を上げるために行った取り組み、6年間を見通したカリキュラム等について発表する。本日の意見交換をもとに次回までに原稿を作成し、ウェブ上で議論する。
  • その他:次回は5月18日(金)に小石川中等で行う予定。5月19日(土)に総会開催。5月27日(日)は大学入試懇談会。