第1回 日本数学教育学会会長賞の受賞について

このたび、東京都高等学校数学教育研究会(都数研)学習指導法分科会(代表:荻野大吾他31名)が、第1回日本数学教育学会会長賞を受賞しました。
20年以上も数学の指導法について研究・協議し、全国大会で発表してきた成果が全国的に認められたものです。8月6日(月) 日数教全国大会(於:小倉) の開会式で表彰式がありました。

 学習指導法分科会は、高等学校の先生はもちろんですが、中学校や大学の先生、OBの先生など多彩な顔ぶれで毎月30人が集まって、指導法の工夫や教養としての数学などについて研究協議を行っています。
 都数研には、他にコンピュータ分科会、数学I分科会、大学入試分科会、定通分科会があり、どの分科会も意欲的に活動を続けています。都数研の全体会は年3回で、研究授業や講演会などを行っています。東京都内の先生方だけでなく、大学生や一般の方も入会できます。詳しくは、会規約、入会案内のページを御覧ください。